⑬BCPがあれば安心、ではない|災害対応が崩れる落とし穴
- yamamototate
- 4月27日
- 読了時間: 3分
BCPがあれば安心、ではない理由 |
BCP(事業継続計画)を策定すると、「これで災害対応は大丈夫」と感じてしまう企業は少なくありません。
しかし実際の現場では、BCPが存在していても機能しないというケースが多く見られます。
本記事では、BCPがあれば安心、ではない、なぜ危険なのかを整理します。

理由① BCPは「作っただけ」では機能しない
BCPは、存在するだけで効果を発揮するものではありません。
よくある誤解
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これらはすべて「作成した状態」にすぎません。
実際に求められる状態
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この状態になっていなければ、BCPは存在していないのと同じです。
理由② 「BCPがある」という安心感が油断を生む
BCPを作成すると、
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という安心感が生まれます。
この安心感が危険な理由
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結果として、
あるはずのBCPが、使われないまま年月が経つ
という状態になります。
理由③ 現場はBCPの存在を知らない・覚えていない
BCPが機能しない最大の原因の一つが、現場に内容が浸透していないことです。
よくある現場の実態
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この状態で災害が起きると、現場はBCPを頼りにできません。

理由④ BCPと現場判断がかみ合わない
BCPがあっても、
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といったズレがあると、BCPは使われなくなります。
結果として起こること
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「BCPがあるのに機能しない」企業の共通点 |
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これらが重なると、BCPは安心材料ではなく形骸化資料になります。
BCPは「安心するための書類」ではない |
BCPの本来の役割は、
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ことです。
「作ったから安心」ではなく、「使えるから意味がある」この視点が欠けると、BCPは機能しません。

まとめ |
BCPを作っただけで、
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ということはありません。
重要なのは、
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です。
BCPは、作成して終わりではなく、使われて初めて価値を持つ計画です。
次回予告
次回は「法令対応だけを目的にしたBCPが危険な理由」をテーマに、“形式的に正しいBCP”がなぜ現場を守れないのかを解説します。




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